いよいよ3年目。まもなく5領完成

甲冑制作教室

昨年より、作業の現場を鶴岡市羽黒町にある松ヶ岡開墾場・新徴屋敷に統一し
甲冑づくりに取り組んできた甲冑制作教室。

平成26年、いよいよ最終年となる3年目を迎えます。

当初、1年がかりを予定していましたが、成長著しい受講生のみなさん
仕上げも佳境に入り、8月10日頃に「侍大将級甲冑」5領の完成を迎えそうです。

9月中旬には、皆様へのお披露目会を予定しています。

そして、来年4月に募集要項を発表、
5月より第二期となる新たな甲冑制作教室の開講を予定しています。

熱田氏の監修のもと、第一期の受講生達が指導にあたり
さらなる甲冑師の育成を目指します。

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足軽甲冑完成お披露目会が開かれました。

足軽甲冑完成お披露目会

開講より2ヶ月、予定より1ヶ月早く最初の足軽甲冑が完成し、
10月13日に荘内神社参集殿にて「お披露目会」が行われました。

熱田先生と植木心得により丁寧に指導いただき「組」で一領ずつ
計6領の足軽甲冑の完成です。

足軽甲冑完成お披露目会

熱田先生から各組の出来具合について講評いただき
難しかったところなど、みなさんの感想なども発表。

足軽甲冑完成お披露目会

来年春から制作に取りかかる「徒歩武者級甲冑」も展示され
熱田先生と植木心得に指導いただき6ヶ月間に「組」で一領完成を目指します。

徒歩武者級甲冑は、足軽級甲冑に比べ部品はほぼ2倍。
その分、根気が求められる作業になります。

足軽甲冑完成お披露目会

11月からは、来年3月の完成を目指し、植木心得が見守る中、
出来るだけ自分達だけで足軽甲冑の制作に取り組む予定です。

甲冑制作風景 塗り工房編

塗り工房

下塗りまでの作業を終え、いよいよ塗りの作業。
鶴岡市羽黒町の松ヶ岡開墾場にある新徴屋敷が「塗り工房」

丁寧な作業でひとつずつ黒く塗り上げられています。

塗り工房

これからしばらくここで、土日と水木に塗り工房が開かれます。
見学無料です。
松ヶ岡開墾場にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。




甲冑制作風景 甲冑工房編

甲冑工房

数少なくなってしまった甲冑師を育成し、伝統文化を継承したい…
7月25日より、3カ年に渡る「甲冑制作教室」がいよいよ開講。

甲冑工房

鶴岡公園にある護国神社の社務所が、
下塗りまでの工程や糸威し工程が行われる甲冑工房。

多くのご参加をいただき当初予定していた20名の定員より多い
総勢30名が、4~5名ずつの「組」に分かれ、
水・土曜日に3組、木・日曜日に3組
計6組で、甲冑制作に取り組んでいます。

甲冑工房

この日の作業は、陣笠づくりと下塗り。
予定より早いスピードで作業が進んでいます。

甲冑工房

鎧甲というと男性のものとイメージしますが、女性の受講生も参加しています。
甲冑づくりには糸仕事も多く、女性ならではの細やかさは欠かせません。

この日は、お母さんと一緒に子供たちも甲冑工房に。
小さな頃からこうした作業を目の当たりにしてもらえると
未来に向けて甲冑文化の保存・継承を目指す荘内藩甲冑研究会の
力強いサポーターを得た気持ちになります。

10月末をめどに3ヶ月をかけ、熱田先生と植木心得の丁寧なる指導のもと
各組で一領ずつ「足軽級甲冑」の完成を目指します。