甲冑制作風景 甲冑工房編

甲冑工房

数少なくなってしまった甲冑師を育成し、伝統文化を継承したい…
7月25日より、3カ年に渡る「甲冑制作教室」がいよいよ開講。

甲冑工房

鶴岡公園にある護国神社の社務所が、
下塗りまでの工程や糸威し工程が行われる甲冑工房。

多くのご参加をいただき当初予定していた20名の定員より多い
総勢30名が、4~5名ずつの「組」に分かれ、
水・土曜日に3組、木・日曜日に3組
計6組で、甲冑制作に取り組んでいます。

甲冑工房

この日の作業は、陣笠づくりと下塗り。
予定より早いスピードで作業が進んでいます。

甲冑工房

鎧甲というと男性のものとイメージしますが、女性の受講生も参加しています。
甲冑づくりには糸仕事も多く、女性ならではの細やかさは欠かせません。

この日は、お母さんと一緒に子供たちも甲冑工房に。
小さな頃からこうした作業を目の当たりにしてもらえると
未来に向けて甲冑文化の保存・継承を目指す荘内藩甲冑研究会の
力強いサポーターを得た気持ちになります。

10月末をめどに3ヶ月をかけ、熱田先生と植木心得の丁寧なる指導のもと
各組で一領ずつ「足軽級甲冑」の完成を目指します。

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「荘内大祭」 荘内藩伝承大名行列に御奉仕

「荘内大祭」酒井忠勝公荘内入部390年祭

本日8月15日、徳川家譜代大名・酒井家がおさめる庄内藩14万石の城下町・鶴岡で
庄内地方の夏を彩る歴史絵巻「荘内大祭」が行われました。

総勢約500名が練り歩く「荘内藩伝承大名行列」
荘内藩甲冑研究会も、指導にあたっている甲冑師・熱田伸道先生を先頭に初参加。
例年、8名という甲冑列が一気に30名に大増員。
いつにも増して豪華な行列になりました。

「荘内大祭」荘内藩伝承大名行列

のぼり旗を背に、真っ赤なマイ甲冑に身にまとった庄内映画村の宇生社長
漆黒のマイ甲冑の湯野浜温泉のホテル満光園の社長らも
研究会のメンバーとして初陣を飾りました。

庄内を盛り上げたい社長さん達が集まって、みんなで歩いたら凄いだろうななんて
ちょっと思っちゃったんですけど。来年ひとつ、いかがでしょう♪

あなただけの世界にひとつのマイ甲冑。お作りしますよ。
甲冑キット「A.M.K.(アルモデル・キット)」のご用命は、
荘内藩甲冑研究会まで <(_ _)>

女性の甲冑姿も素敵でした。
県外から参加の方や、遠く台湾からこの祭りに参加したい!とやってきた
8名のみなさんも、足軽甲冑隊として加わって国際色も豊かな甲冑列となりました。

「荘内大祭」荘内藩伝承大名行列

行列の途中、前軍大将、後軍大将 着到報告の儀も披露。
総大将をつとめたのは、鶴岡警察署の若武者甲冑隊のメンバー。
上背があってまさに大将、カッコよかったことぉ(*^o^*)

「荘内大祭」荘内藩伝承大名行列

着到報告のあとは、刀を天に掲げ、エイエイオーの勝ちどきをあげ
熱田先生と宇生社長のほら貝の音と共に市中を練り歩きました。

「荘内大祭」荘内藩伝承大名行列

伊達政宗の三日月の兜や直江兼続の愛兜をかぶったチビッコ武将達は
なんと熱田先生のお孫さん達です。
女の子も巴御前みたいで、かわいかったなぁ♪

「荘内大祭」荘内藩伝承大名行列

今年は、酒井忠勝公荘内入部390年という記念の大祭で、
式典では、松山藩荻野流砲術も甲冑を着ての演武。

伝統の奴振りなどに加え、お姫様達の女人列を守る薙刀隊も登場して、
来たるべき400年に向けての準備が始まった「荘内大祭」です。

FM山形「こちら映画村放送部」公開録音 熱田先生登場

熱田伸道先生

庄内映画村オープンセットのトラックステージで行われた
FM山形・岩崎敬のラジオロイド「こちら映画村放送部」の公開録音に
熱田先生がゲスト出演。

パーソナリティの松浦彩さんらと楽しいトークで盛り上がりました。

明日の「荘内大祭」には、荘内藩伝承大名行列に、甲冑研究会の面々も
ご奉仕に参上つかまつりまする。

FM山形でのオンエアは9月7日の予定です。
お聞きのがしなく。